鈴木が3日ぶり反発、20年6月期営業利益予想を上方修正
鈴木<6785>が大幅高で3日ぶりに反発している。10日の取引終了後、20年6月期の連結業績予想について、営業利益を13億4000万円から15億9700万円(前期比6.8%減)へ、純利益を6億6800万円から13億4100万円(同49.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
金型セグメントで電子部品用金型の受注が低調に推移していることから売上高は286億6800万円から286億500万円(同7.7%増)へ下方修正した。ただ、部品セグメントで電子部品の主力であるスマートフォン関連部品の需要が堅調に推移したことに加え、生産効率の向上に注力していることが利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(19年7~12月)決算は、売上高140億2800万円(前年同期比2.0%増)、営業利益9億4200万円(同9.0%減)、純利益8億900万円(同67.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
金型セグメントで電子部品用金型の受注が低調に推移していることから売上高は286億6800万円から286億500万円(同7.7%増)へ下方修正した。ただ、部品セグメントで電子部品の主力であるスマートフォン関連部品の需要が堅調に推移したことに加え、生産効率の向上に注力していることが利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(19年7~12月)決算は、売上高140億2800万円(前年同期比2.0%増)、営業利益9億4200万円(同9.0%減)、純利益8億900万円(同67.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS