日邦産業が買い気配、4-12月期(3Q累計)経常は2倍増益・通期計画を超過、2期ぶり復配へ
日邦産業 <9913> [JQ]が買い気配でスタート。10日大引け後に発表した20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比2.0倍の8億6700万円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
巻線関連部品の受注が堅調に推移するなか、減価償却負担の負担軽減や生産性向上が寄与し、モビリティ部門の採算が大きく改善した。通期計画の8億5000万円をすでに上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、従来未定としていた期末一括配当を10円実施し、2期ぶりに復配する方針としたことも評価材料となった。
株探ニュース
巻線関連部品の受注が堅調に推移するなか、減価償却負担の負担軽減や生産性向上が寄与し、モビリティ部門の採算が大きく改善した。通期計画の8億5000万円をすでに上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、従来未定としていた期末一括配当を10円実施し、2期ぶりに復配する方針としたことも評価材料となった。
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