川本産業<
3604>が大幅続伸、一時ストップ高まであと11円に迫る389円高は2089円まで買われたほか、中京医薬品<
4558>もストップ高まであと4円となる96円高の754円まで買われる場面があった。このほか、アゼアス<
3161>や重松製作所<
7980>、昭和化学工業<
4990>など、新型肺炎の対策関連銘柄として人気化した一連の銘柄群に投機資金が集中している。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続くなか、マスクや防護服、除菌剤などに特需が発生するとのシナリオで買われているが、既にファンダメンタルズから離れたマネーゲーム的な色彩が強い。
出所:
MINKABU PRESS