シュッピン急反落、20年3月期営業利益を上方修正も市場予想に届かず
シュッピン<3179>は急反落。6日の取引終了後、20年3月期単独業績予想について、営業利益を15億7400万円から17億4400万円(前期比20.8%増)へ、純利益を10億2300万円から11億8500万円(同20.7%増)へ上方修正したものの、営業利益で18億円強を見込む市場予想に届かないことから失望売りが出ているようだ。
消費税増税後の消費マインドの回復が想定より緩やかなことなどにより、売上高は376億7200万円から352億8200万円(同1.9%増)へ下方修正したものの、カメラ事業で12月商戦を含む第3四半期も引き続き買い取り価格の改善と計画的な値引き施策が実施され、この効果により利益が従来の計画を上回る見通しとなった。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)の業績は、売上高263億8500万円(前年同期比1.8%増)、営業利益15億5600万円(同34.7%増)、純利益10億6300万円(同35.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
消費税増税後の消費マインドの回復が想定より緩やかなことなどにより、売上高は376億7200万円から352億8200万円(同1.9%増)へ下方修正したものの、カメラ事業で12月商戦を含む第3四半期も引き続き買い取り価格の改善と計画的な値引き施策が実施され、この効果により利益が従来の計画を上回る見通しとなった。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)の業績は、売上高263億8500万円(前年同期比1.8%増)、営業利益15億5600万円(同34.7%増)、純利益10億6300万円(同35.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS