アドソル日進が急反発、第3四半期営業利益は20%増で進捗率87%
アドソル日進<3837>が急反発して一時、前日比265円(11.5%)高の2573円に買われ、実質上場来高値を更新している。6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年4~12月)単独決算が、売上高98億7200万円(前年同期比10.3%増)、営業利益9億5400万円(同20.2%増)、純利益6億6800万円(同22.8%増)と大幅営業増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が87%と高いことが好感されている。
社会インラフ事業におけるエネルギー分野や交通・運輸分野が堅調に推移し、先進インダストリー事業における基盤システム分野が計画通りにに推移したことが業績を牽引した。一方で先行投資を継続して行ったものの、引き続きプロジェクト管理の徹底による不採算案件の抑止や、生産性向上に向けた改善活動に取り組んだことが奏功し大幅増益となった。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高126億円(前期比3.3%増)、営業利益11億円(同8.7%増)、純利益7億300万円(同2.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
社会インラフ事業におけるエネルギー分野や交通・運輸分野が堅調に推移し、先進インダストリー事業における基盤システム分野が計画通りにに推移したことが業績を牽引した。一方で先行投資を継続して行ったものの、引き続きプロジェクト管理の徹底による不採算案件の抑止や、生産性向上に向けた改善活動に取り組んだことが奏功し大幅増益となった。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高126億円(前期比3.3%増)、営業利益11億円(同8.7%増)、純利益7億300万円(同2.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS