Ubicom急反発、第3四半期経常益は実質3割超の増益率を達成
Ubicomホールディングス<3937>が急反発している。同社は6日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結経常利益が前年同期比12.0%増の4億8600万円になったと発表。会社側では戦略的投資(約3000万円)及び為替差損(約2000万円)などを加味すると、実質3割を超える増益率となったとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は同14.2%増の29億3900万円で着地。ソフトウエアテストや組み込み、アプリケーション分野の受注が拡大し、主力のグローバル事業が伸長したことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高40億2100万円(前期比13.1%増)、経常利益7億1000万円(同20.1%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同14.2%増の29億3900万円で着地。ソフトウエアテストや組み込み、アプリケーション分野の受注が拡大し、主力のグローバル事業が伸長したことが寄与した。なお、通期業績予想は売上高40億2100万円(前期比13.1%増)、経常利益7億1000万円(同20.1%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS