アルプス技が続急騰、今期経常は6期連続最高益、自社株買いの実施も好感
アルプス技研 <4641> が続急騰し、昨年来高値を更新した。6日大引け後に発表した19年12月期の連結経常利益は前の期比13.7%増の40.9億円で着地。続く20年12月期も前期比4.2%増の42.7億円に伸び、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期も人手不足を背景に技術者派遣の堅調な引き合いが続く。同時に、前期の年間配当を67円→73円に増額修正した。今期配当は70円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は0.3%増配となる。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の2.39%にあたる50万株(金額で12億5000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
今期も人手不足を背景に技術者派遣の堅調な引き合いが続く。同時に、前期の年間配当を67円→73円に増額修正した。今期配当は70円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は0.3%増配となる。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の2.39%にあたる50万株(金額で12億5000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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