パスコ大幅高、計測事業など好調で第3四半期は営業黒字に浮上
パスコ<9232>が大幅高となっている。同社は5日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。営業損益が15億1700万円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。
売上高は371億1200万円(前年同期比9.4%増)で着地。都市や森林を含む国土の現状を細密に把握するための航空レーザー計測や車両搭載型レーザー計測による3次元計測事業のほか、航空写真撮影事業、ICTを活用した行政業務支援サービスなどが好調に推移した。なお、通期業績予想は売上高530億円(前期比2.1%増)、営業利益27億円(同1.0%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は371億1200万円(前年同期比9.4%増)で着地。都市や森林を含む国土の現状を細密に把握するための航空レーザー計測や車両搭載型レーザー計測による3次元計測事業のほか、航空写真撮影事業、ICTを活用した行政業務支援サービスなどが好調に推移した。なお、通期業績予想は売上高530億円(前期比2.1%増)、営業利益27億円(同1.0%増)とする従来計画を据え置いている。
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