SBテクが一時16%高、CIT及びBIT事業好調で第3四半期42%営業増益
SBテクノロジー<4726>が急反発し一時、前日比339円(15.9%)高の2474円に買われている。30日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年4~12月)連結決算が、売上高409億1600万円(前年同期比11.4%増)、営業利益21億5400万円(同42.4%増)、純利益13億2600万円(同69.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。
主力のコーポレートITソリューション(CIT)事業でマイクロソフトのAzureを利用したシステム開発案件が伸長したほか、ビジネスITソリューション(BIT)事業で注力業界と定めたグローバル製造業向けのIoTシステム開発案件が大きく伸長するなど各ソリューション区分で増収増益を達成した。また、大型不採算案件が未発生だったほか、前期にあった一時的な営業外損失がなくなったことも寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高540億円(前期比7.1%増)、営業利益30億円(同19.3%増)、純利益17億円(同22.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力のコーポレートITソリューション(CIT)事業でマイクロソフトのAzureを利用したシステム開発案件が伸長したほか、ビジネスITソリューション(BIT)事業で注力業界と定めたグローバル製造業向けのIoTシステム開発案件が大きく伸長するなど各ソリューション区分で増収増益を達成した。また、大型不採算案件が未発生だったほか、前期にあった一時的な営業外損失がなくなったことも寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高540億円(前期比7.1%増)、営業利益30億円(同19.3%増)、純利益17億円(同22.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS