資生堂など化粧品関連株が安い、新型肺炎に絡むインバウンド需要減速を嫌気
資生堂<4911>、ファンケル<4921>、花王<4452>など化粧品関連株が安い。中国向け売上比率が高く、インバウンド消費関連の代表的セクターだが、ここ感染拡大が続く新型肺炎の影響で化粧品の売り上げが減少するとの思惑が株価に重荷となっている。29日に武漢から帰国した日本人3人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明、これが目先売り圧力を強める材料となっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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