<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にPCA
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午後2時現在で、ピー・シー・エー<9629>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
前週末24日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を134億400万円から138億6400万円(前期比21.2%増)へ、営業利益を24億500万円から26億4000万円(同2.1倍)へ、純利益を15億7200万円から17億1800万円(同89.6%増)へ上方修正した。上期までにある程度終了するとみていた消費税改定やWindows7のサポート終了に関するソフトウェアの需要が、第3四半期以降も想定を上回って推移したことに加えて、利益貢献度の高い製品やクラウドの売り上げが引き続き好調に推移すると見込まれることが要因としている。
ただし、上期決算で営業利益が前年同期比7.3倍となったことで、通期も大幅な上方修正が期待され、その期待感から株価は上昇していただけに、修正幅が小幅にとどまったことが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高107億600万円(前年同期比36.6%増)、営業利益25億4800万円(同4.9倍)、純利益16億4600万円(同4.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
前週末24日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を134億400万円から138億6400万円(前期比21.2%増)へ、営業利益を24億500万円から26億4000万円(同2.1倍)へ、純利益を15億7200万円から17億1800万円(同89.6%増)へ上方修正した。上期までにある程度終了するとみていた消費税改定やWindows7のサポート終了に関するソフトウェアの需要が、第3四半期以降も想定を上回って推移したことに加えて、利益貢献度の高い製品やクラウドの売り上げが引き続き好調に推移すると見込まれることが要因としている。
ただし、上期決算で営業利益が前年同期比7.3倍となったことで、通期も大幅な上方修正が期待され、その期待感から株価は上昇していただけに、修正幅が小幅にとどまったことが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高107億600万円(前年同期比36.6%増)、営業利益25億4800万円(同4.9倍)、純利益16億4600万円(同4.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS