鋳鉄管が反落、米フラクタAIの劣化診断技術の検証結果良好も反応限定的
日本鋳鉄管<5612>は3日ぶりに反落。前週末24日の取引終了後、米フラクタ社(カリフォルニア州)の人工知能(AI)・機械学習を用いた水道管路劣化診断技術によって解析する実証実験の結果を川崎市上下水道局に報告したと発表したが、反応は限定的のようだ。
同社は18年9月、フラクタ社とパートナーシップ契約を締結し、19年2月から川崎市水道管路の状態を解析する実証実験を行ってきた。その結果として、川崎市の劣化管路の更新計画に基づいた予測データと同等の結果が確認でき、同技術の劣化診断の有用性・妥当性が検証されたという。
出所:MINKABU PRESS
同社は18年9月、フラクタ社とパートナーシップ契約を締結し、19年2月から川崎市水道管路の状態を解析する実証実験を行ってきた。その結果として、川崎市の劣化管路の更新計画に基づいた予測データと同等の結果が確認でき、同技術の劣化診断の有用性・妥当性が検証されたという。
出所:MINKABU PRESS