<注目銘柄>=りらいあ、主力事業好調でテクニカル妙味も
りらいあコミュニケーションズ<4708>の20年3月期通期の連結業績は、売上高1240億円(前期比7.1%増)、経常利益89億円(同59.1%増)が見込まれている。
主力のコールセンター事業はガスや電力といった公益事業のほか、流通、金融向けを中心に堅調で、大型スポット業務の受託が足もと業績を後押し。また、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング=事務代行)事業も急速なデジタル化の推進及び働き方改革などを受けた企業の需要が追い風となっている。2月7日には第3四半期累計決算を発表する予定で、通期計画に対する進捗率に注目したい。
株価は11月22日に1502円の昨年来高値をつけたあと、調整売りで一時75日移動平均線を下回る場面がみられたものの、1月6日につけた1357円を底に持ち直す展開。14日には5日移動平均線と25日移動平均線とのゴールデンクロスが実現しており、先高期待が再び高まりつつある。(参)
出所:MINKABU PRESS
主力のコールセンター事業はガスや電力といった公益事業のほか、流通、金融向けを中心に堅調で、大型スポット業務の受託が足もと業績を後押し。また、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング=事務代行)事業も急速なデジタル化の推進及び働き方改革などを受けた企業の需要が追い風となっている。2月7日には第3四半期累計決算を発表する予定で、通期計画に対する進捗率に注目したい。
株価は11月22日に1502円の昨年来高値をつけたあと、調整売りで一時75日移動平均線を下回る場面がみられたものの、1月6日につけた1357円を底に持ち直す展開。14日には5日移動平均線と25日移動平均線とのゴールデンクロスが実現しており、先高期待が再び高まりつつある。(参)
出所:MINKABU PRESS