コーセーREが急落、20年1月期業績及び配当予想を下方修正
コーセーアールイー<3246>が急落している。14日の取引終了後、20年1月期の連結業績予想について、売上高を121億円から90億2300万円(前期比25.7%減)へ、営業利益を14億2300万円から4億5200万円(同70.8%減)へ、純利益を9億2000万円から2億9700万円(同70.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
子会社の不動産ローンの融資に関する不適切行為の疑い発覚により、12月以降完成の投資物件の引き渡し件数について46.2%の減少が見込まれることが要因という。なお、業績予想の修正に伴い、従来33円を予定していた期末一括配当を22円減額し11円にするとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。
同時に、発表を延期していた第3四半期累計(2~10月)決算を開示しており、売上高52億8200万円(前年同期比19.3%増)、営業利益1億4300万円(同46.5%減)、純利益9200万円(同44.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
子会社の不動産ローンの融資に関する不適切行為の疑い発覚により、12月以降完成の投資物件の引き渡し件数について46.2%の減少が見込まれることが要因という。なお、業績予想の修正に伴い、従来33円を予定していた期末一括配当を22円減額し11円にするとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。
同時に、発表を延期していた第3四半期累計(2~10月)決算を開示しており、売上高52億8200万円(前年同期比19.3%増)、営業利益1億4300万円(同46.5%減)、純利益9200万円(同44.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS