フラクタルがS高カイ気配、子会社が男性腹圧性尿失禁治療の医療機器を国内承認申請
FRACTALE<3750>がストップ高の1127円水準でカイ気配となっている。25日の取引終了後、子会社サイトリ・セラピューティクスが開発したセルーションセルセラピーキットについて、男性腹圧性尿失禁治療の医療機器として厚生労働省に製造販売承認の申請を行ったと発表しており、これが好感されている。
腹圧性尿失禁は、尿道括約筋機能の障害により、腹圧負荷時に尿が漏れる疾患で、同医療機器が承認を得た場合、国内では初の脂肪組織由来再生(幹)細胞(ADRC)を用いた男性腹圧性尿失禁の治療となるという。なお、20年3月期連結業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
腹圧性尿失禁は、尿道括約筋機能の障害により、腹圧負荷時に尿が漏れる疾患で、同医療機器が承認を得た場合、国内では初の脂肪組織由来再生(幹)細胞(ADRC)を用いた男性腹圧性尿失禁の治療となるという。なお、20年3月期連結業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS