アマガサが大幅反落、第3四半期は営業赤字拡大
アマガサ<3070>が大幅反落している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高37億7000万円(前年同期比8.7%減)、営業損益9900万円の赤字(前年同期8300万円の赤字)、最終損益3000万円の赤字(同1億1800万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大して着地したことが嫌気されている。
小売事業でピオレ明石店を閉店したことが響いたほか、卸売事業で専門店及びアパレル向け販売が前年を大きく下回ったことが売上高・利益を押し下げた。なお、20年1月期通期業績予想は非開示としている。
また、同時に発表した11月度の月次売上高は、前年同月比9.9%減となり、45カ月連続で前年実績を下回った。小売事業の直営既存店売上高は同0.1%減と前年並みを確保したものの、卸売やEC事業が落ち込んだ。
出所:MINKABU PRESS
小売事業でピオレ明石店を閉店したことが響いたほか、卸売事業で専門店及びアパレル向け販売が前年を大きく下回ったことが売上高・利益を押し下げた。なお、20年1月期通期業績予想は非開示としている。
また、同時に発表した11月度の月次売上高は、前年同月比9.9%減となり、45カ月連続で前年実績を下回った。小売事業の直営既存店売上高は同0.1%減と前年並みを確保したものの、卸売やEC事業が落ち込んだ。
出所:MINKABU PRESS