ライクキッズ急反落、補助金の加算額減少などで第2四半期営業益53%減
ライクキッズ<6065>が6日ぶりに急反落している。同社は9日取引終了後に、20年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表。営業利益は3億1000万円(前年同期比52.9%減)となった。
売上高は108億1200万円(同10.1%増)と増収を確保したが、利益面では公的保育事業で一時的な補助金の加算額が前年同期より減少したことが影響。また、認可保育園の新規開設に向けて人件費がかさんだことなども重荷となった。なお、通期業績予想は売上高228億円(前期比11.0%増)、営業利益6億円(同27.7%減)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は108億1200万円(同10.1%増)と増収を確保したが、利益面では公的保育事業で一時的な補助金の加算額が前年同期より減少したことが影響。また、認可保育園の新規開設に向けて人件費がかさんだことなども重荷となった。なお、通期業績予想は売上高228億円(前期比11.0%増)、営業利益6億円(同27.7%減)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS