ミダックが12%超高と急騰、東証1部指定と株式分割を好感
ミダック<6564>が急騰。株価は一時、前日に比べ12.5%高に買われている。3日の取引終了後、東証1部指定と株式分割などを発表したことが好感されている。同社は12月24日付で東証2部から同1部市場へ指定されることになった。同時に名証2部から同1部にも指定される。これに伴い、東証1部への指定でTOPIX採用による、機関投資家の新たな組み入れニーズが発生することへの期待が膨らんでいる。同時に20年1月31日時点の株主に対して1対1.3株の株式分割を実施すると発表した。効力発生日は2月1日。今期配当は従来予想から実質1円50銭の増配となる。
さらに公募増資なども発表した。25万株の公募と28万7000株の自己株処分による公募、20万9000株の売り出し、上限7万4600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公募に伴う調達資金は約12億100万円で、関東での焼却施設設置に際しての土地取得資金に充てる。発行・売り出し価格は11日から16日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
さらに公募増資なども発表した。25万株の公募と28万7000株の自己株処分による公募、20万9000株の売り出し、上限7万4600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公募に伴う調達資金は約12億100万円で、関東での焼却施設設置に際しての土地取得資金に充てる。発行・売り出し価格は11日から16日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS