トーセイが買い気配、前期の税引き前最高益予想を7%上乗せ、配当も5円増額
トーセイ <8923> が買い気配でスタート。3日大引け後、19年11月期の連結税引き前利益を従来予想の112億円→120億円に7.2%上方修正。増益率が10.4%増→18.4%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
不動産流動化物件の販売時期見直しで売上高は計画未達となったものの、販売物件の利益率向上や不動産ファンド・コンサルティング事業の報酬上振れなどで吸収した。販管費や金融費用が想定を下回ったことも利益を押し上げた。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の37円→42円(前の期は30円)に増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース
不動産流動化物件の販売時期見直しで売上高は計画未達となったものの、販売物件の利益率向上や不動産ファンド・コンサルティング事業の報酬上振れなどで吸収した。販管費や金融費用が想定を下回ったことも利益を押し上げた。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の37円→42円(前の期は30円)に増額修正したことも評価材料となった。
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