ファルテックやタツミが買われる、「自動ブレーキ義務化」報道で関心高まる
ファルテック<7215>は一時ストップ高。タツミ<7268>や曙ブレーキ工業<7238>など自動車部品関連銘柄に軒並み買いが流入している。27日付の朝日新聞電子版が「政府は、国内で販売される新車に衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づける方針を固めた」と報じたことで、関連銘柄への関心が高まっている。
記事によれば、政府は、新型の乗用車は早ければ2021年度から、既存の車種はその数年後から義務づける方向で調整しているが、基準については年内にも結論を出すという。また、義務化で安全性が増す一方、メーカーの開発状況によっては販売価格が上がる可能性もあるとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年11月27日 10時38分
記事によれば、政府は、新型の乗用車は早ければ2021年度から、既存の車種はその数年後から義務づける方向で調整しているが、基準については年内にも結論を出すという。また、義務化で安全性が増す一方、メーカーの開発状況によっては販売価格が上がる可能性もあるとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年11月27日 10時38分