構造計画がカイ気配で水準切り上げる、7~9月期売上高急増で営業損益黒字化
構造計画研究所<4748>が寄り付き値がつかず気配値のまま水準を切り上げている。エネルギーや通信向け開発で実績の高い情報システム構築会社だが、クラウドサービスが伸びて収益拡大に寄与している。同社が11日取引終了後に発表した20年6月期第1四半期(7~9月)の決算は売上高が前年同期比45.6%増25億4600万円と大幅な伸びを示し、営業損益は5500万円の黒字(前年同期は3億7500万円の赤字)となった。これを好感する形で買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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