日本興業が買い気配、上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額
日本興業 <5279> [JQ]が買い気配でスタート。25日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の1000万円の赤字→1億3000万円の黒字に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料視された。
西日本豪雨災害の復旧工事が進み土木資材が伸びたうえ、東京五輪関連工事向けを中心に景観資材も好調だった。高付加価値製品の販売が増加したことも黒字浮上に貢献した。併せて、通期の連結経常利益も従来予想の2億9000万円→3億4000万円に17.2%上方修正。増益率が1.8%増→19.3%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
西日本豪雨災害の復旧工事が進み土木資材が伸びたうえ、東京五輪関連工事向けを中心に景観資材も好調だった。高付加価値製品の販売が増加したことも黒字浮上に貢献した。併せて、通期の連結経常利益も従来予想の2億9000万円→3億4000万円に17.2%上方修正。増益率が1.8%増→19.3%増に拡大する見通しとなった。
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