さくらKCSが買い気配、上期最終を3.5倍上方修正、通期も増額
さくらケーシーエス <4761> [東証2]が買い気配でスタート。21日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結最終利益を従来予想の1億円→3億4500万円に3.5倍上方修正したことが買い材料視された。
消費増税に伴う駆け込み需要を背景に、産業関連部門でシステム機器を前倒し販売した案件があったほか、軽減税率対応案件が想定以上に増加したことが寄与。好採算案件の獲得や稼働率向上も上振れに貢献した。併せて、通期の同利益も従来予想の4億6000万円→4億8000万円に4.3%上方修正。増益率が19.8%増→25.0%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
消費増税に伴う駆け込み需要を背景に、産業関連部門でシステム機器を前倒し販売した案件があったほか、軽減税率対応案件が想定以上に増加したことが寄与。好採算案件の獲得や稼働率向上も上振れに貢献した。併せて、通期の同利益も従来予想の4億6000万円→4億8000万円に4.3%上方修正。増益率が19.8%増→25.0%増に拡大する見通しとなった。
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