パイプドHDが連日の上場来高値、好決算を評価する買い続く
パイプドHD<3919>が続急伸。前日ストップ高に買われたのに続き、きょうも前日比7.5%高の1857円まで上値を伸ばし、連日で上場来高値を更新した。9月30日に発表した20年2月期上期(3~8月)の連結経常利益が前年同期比3.2倍の5億5100万円に拡大したことを好感する買いが続いている。
上期は業務効率化ニーズの高まるなか、主力のデータ管理プラットフォーム「スパイラル」のアカウント数が増加したほか、インターネット広告の代理販売やアフィリエイトASP一括管理サービスを手掛ける広告事業の業績も大きく伸びた。20年2月期は前期までの先行投資の収穫期として、経常利益は前期比3.1倍の11億9000万円と3期ぶりの最高益を見込む。上期業績がほぼ計画通りの着地となったことで、通期の最高益達成への期待感が高まっている。
出所:MINKABU PRESS
上期は業務効率化ニーズの高まるなか、主力のデータ管理プラットフォーム「スパイラル」のアカウント数が増加したほか、インターネット広告の代理販売やアフィリエイトASP一括管理サービスを手掛ける広告事業の業績も大きく伸びた。20年2月期は前期までの先行投資の収穫期として、経常利益は前期比3.1倍の11億9000万円と3期ぶりの最高益を見込む。上期業績がほぼ計画通りの着地となったことで、通期の最高益達成への期待感が高まっている。
出所:MINKABU PRESS