三桜工が買い気配、上期最終を一転2.3倍増益に上方修正
三櫻工業 <6584> が買い気配でスタート。27日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結最終利益を従来予想の3億円→18億円に6.0倍上方修正。従来の62.5%減益予想から一転して2.3倍増益見通しとなったことが買い材料視された。
国内で人件費などの固定費を削減したことに加え、欧州子会社では立ち上げコストが減少したことが寄与。東京都渋谷区に保有する土地建物の売却に伴い、売却益19.2億円が発生したことも最終利益を押し上げる。なお、通期の最終利益は従来予想の6億円を据え置いた。
株探ニュース
国内で人件費などの固定費を削減したことに加え、欧州子会社では立ち上げコストが減少したことが寄与。東京都渋谷区に保有する土地建物の売却に伴い、売却益19.2億円が発生したことも最終利益を押し上げる。なお、通期の最終利益は従来予想の6億円を据え置いた。
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