<注目銘柄>=アルチザ、5G基地局関連で上値追い本番へ
アルチザネットワークス<6778> は、マドを開けて急騰をみせたあと、1100~1200円のゾーンで目先筋の売り物を吸収、ここから大勢二段上げに向かうことが予想される。商品競争力が高く、同社がモバイルネットワークソリューション事業として展開する移動体基地局向け計測装置は、国内メーカーの中で右に出るものがいない。
来年の東京五輪・パラリンピック開催をひとつの目標に、今後は日本国内でも次世代通信規格「5G」の基地局整備が加速していく見通しにあり、同社の収益機会は一気に広がっていく。総務省では20年度から5G基地局インフラ推進のために、通信各社に補助金を交付するなど、国策としてフォローしている。もちろん、同社にとってこれが強い追い風となることは言うまでもない。19年7月期は営業損益段階で7400万円と黒字転換を達成したが、続く20年7月期は前期比3.4倍の2億5000万円見込みと急拡大予想にある。
株価は25日・75日移動平均線のゴールデンクロスを示現しており、ここは追撃買い妙味十分といえる。4月初旬につけた年初来高値1379円の奪回を早晩視野に入れることになりそうだ。(銀)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
来年の東京五輪・パラリンピック開催をひとつの目標に、今後は日本国内でも次世代通信規格「5G」の基地局整備が加速していく見通しにあり、同社の収益機会は一気に広がっていく。総務省では20年度から5G基地局インフラ推進のために、通信各社に補助金を交付するなど、国策としてフォローしている。もちろん、同社にとってこれが強い追い風となることは言うまでもない。19年7月期は営業損益段階で7400万円と黒字転換を達成したが、続く20年7月期は前期比3.4倍の2億5000万円見込みと急拡大予想にある。
株価は25日・75日移動平均線のゴールデンクロスを示現しており、ここは追撃買い妙味十分といえる。4月初旬につけた年初来高値1379円の奪回を早晩視野に入れることになりそうだ。(銀)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)