<注目銘柄>=技研HD、災害復旧支援に注力
技研ホールディングス<1443>は、消波ブロックの製造・販売や地滑り対策工事などを手掛けている。日本各地で頻発する災害への復旧支援に注力するとともに、量から質への営業活動を推進。継続的な原価低減及び事業所の統廃合などにも取り組んでいる。
これが功を奏するかたちで、8月14日に発表された20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、経常利益が3億3700万円(前年同期比2.8倍)で着地。上半期計画の1億2000万円を超過し、通期計画8億2000万円に対する進捗率は41.1%となった。受注残高は約51億円と豊富なことから、第2四半期以降の業績も堅調に推移しそうだ。
株価は概ね200~240円のレンジで推移していたが、足もとではボックス圏から上放れしつつある状況。PER8倍台、PBR0.5倍台と割安感もあり、上値を試す展開が期待される。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
これが功を奏するかたちで、8月14日に発表された20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、経常利益が3億3700万円(前年同期比2.8倍)で着地。上半期計画の1億2000万円を超過し、通期計画8億2000万円に対する進捗率は41.1%となった。受注残高は約51億円と豊富なことから、第2四半期以降の業績も堅調に推移しそうだ。
株価は概ね200~240円のレンジで推移していたが、足もとではボックス圏から上放れしつつある状況。PER8倍台、PBR0.5倍台と割安感もあり、上値を試す展開が期待される。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)