2019年09月11日13時33分 大手ゼネコン株は揃って上値追い、内閣改造後に補正予算の思惑浮上 大成建設<1801>、大林組<1802>、鹿島<1812>、清水建設<1803>など大手ゼネコン株が足並みを揃えて5連騰。戻り足を強めている。ここまで建設セクターは物色対象から外れていたきらいもあったが、ここにきてリターンリバーサル狙いの買いに弾みがついている。市場では「安倍政権が内閣改造を経て、消費増税による景気低迷を食い止める形で補正予算編成に動くという観測が出ている。これに先回りする形で買いが入っているようだ」(国内証券マーケットアナリスト)としている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS) 最終更新日:2019年09月11日 13時33分