きんえいが買い気配、上期経常を一転48%増益に上方修正
きんえい <9636> [東証2]が買い気配でスタート。9日大引け後、20年1月期上期(2-7月)の経常利益(非連結)を従来予想の1.1億円→1.8億円に71.8%上方修正。従来の14.1%減益予想から一転して47.7%増益見通しとなったことが買い材料視された。
映画興行部門で閑散期にあたる5月連休明けから7月の夏休み前にヒット作品が多かったほか、不動産事業で賃貸ビルの入居率が高水準を確保したことも上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の2億円(前期は2億円)を据え置いた。
株探ニュース
映画興行部門で閑散期にあたる5月連休明けから7月の夏休み前にヒット作品が多かったほか、不動産事業で賃貸ビルの入居率が高水準を確保したことも上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の2億円(前期は2億円)を据え置いた。
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