アルヒ急反発、日銀決定会合視野に不動産中小型株へ矛先
アルヒ<7198>が7日ぶりに急反発。7%超に買われ2000円台を大きく回復してきた。今月18~19日に予定される日銀の金融政策決定会合では一段の金融緩和策に踏み込むことが予想され、不動産関連セクターにはフォローの風が意識され始めた。同社は住宅ローン専門の金融機関で住宅検索サービスなども手掛けており、この流れに乗る銘柄として短期資金の目にとまった。固定金利住宅ローン「フラット35」の販売では全国トップの実績を持ち、19年4~6月期決算は最終利益が前年同期比28%増の15億500万円と大幅な伸びをみせた。また、住宅ローンテック会社のiYell(東京都渋谷区)と住宅ローン分野で業務提携したことで、展開力が増している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年09月02日 13時38分
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最終更新日:2019年09月02日 13時38分