アンジェスがストップ安、イスラエルのバイオハイテク企業と資本提携も利食い誘発
アンジェス<4563>が急反落。ストップ安ウリ気配となっている。同社は前日、イスラエルのBarcode Diagnostics社と資本提携することを発表。Barcode社は個々のがん患者に最も有効な抗がん剤を選択するための意思決定ツールとしてバーコードナノパーティクルによる診断技術を提供するバイオハイテク企業であり、アンジェスにとって業容拡大に向けた有力な布石となる。ただ、株価は8月下旬に入ってから思惑先行で急速に上値を追っており、この発表によって目先利益確定の売りを誘発、利食い急ぎの動きが重なり想定以上の売り圧力が顕在化した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年08月27日 10時18分
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年08月27日 10時18分