安永が続落、20年3月期業績及び配当予想を下方修正
安永<7271>が続落している。21日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を350億円から340億円(前期比10.6%減)へ、営業利益を8億5000万円から3億5000万円(同84.2%減)へ、最終損益を4億2000万円の黒字から1億6000万円の赤字(前期12億3900万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期において、機械装置事業のプロダクトミックスが発生したことに加えて、第2四半期に一部販売案件の採算性が悪化したことが要因としている。また、業績予想の下方修正に伴い、従来中間5円・期末6円を予定していた配当予想を中間4円・期末5円の年9円(従来予想11円)に引き下げたことも弱材料視されている。なお、前期実績16円に対しては7円の減配となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期において、機械装置事業のプロダクトミックスが発生したことに加えて、第2四半期に一部販売案件の採算性が悪化したことが要因としている。また、業績予想の下方修正に伴い、従来中間5円・期末6円を予定していた配当予想を中間4円・期末5円の年9円(従来予想11円)に引き下げたことも弱材料視されている。なお、前期実績16円に対しては7円の減配となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)