東洋建が続急伸、4-6月期(1Q)経常は77%増益で着地
海上土木大手の東洋建設 <1890> が続急伸。8日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比77.0%増の21.1億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
手持ち工事の順調な進捗や一部工事の採算性向上で国内土木工事事業の営業利益が前年同期の2.5億円から11.3億円に急拡大したことが寄与。国内建築工事も売上増加と工事採算の改善で利益が倍増した。上期計画の30億円に対する進捗率は70.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
手持ち工事の順調な進捗や一部工事の採算性向上で国内土木工事事業の営業利益が前年同期の2.5億円から11.3億円に急拡大したことが寄与。国内建築工事も売上増加と工事採算の改善で利益が倍増した。上期計画の30億円に対する進捗率は70.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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