カドカワが買い気配、4-6月期(1Q)経常は3.3倍増益で着地
KADOKAWA <9468> が買い気配でスタート。8日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.3倍の36.4億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
アニメ作品やゲーム「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」の海外ロイヤリティ収入が伸びたことが寄与。電気書籍・電子雑誌の売上高が四半期ベースの過去最高を記録したほか、子会社ドワンゴの構造改革が進んだことも大幅増益の要因となった。
第1四半期業績だけで通期計画の62億円に対する進捗率は58.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
アニメ作品やゲーム「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」の海外ロイヤリティ収入が伸びたことが寄与。電気書籍・電子雑誌の売上高が四半期ベースの過去最高を記録したほか、子会社ドワンゴの構造改革が進んだことも大幅増益の要因となった。
第1四半期業績だけで通期計画の62億円に対する進捗率は58.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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