JVCケンウが買い気配、4-6月期(1Q)税引き前は86%増益で着地
JVCケンウッド <6632> が買い気配でスタート。6日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益が前年同期比85.6%増の16.3億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
主力の自動車分野はOEM(相手先ブランドによる供給)における純正品の販売減少や中国景気の悪化を受けて収益が悪化したものの、会議システムやテレマティクスソリューション関連の販売拡大で補い、増収を確保した。販管費が減少したことなども大幅増益の要因となった。
株探ニュース
主力の自動車分野はOEM(相手先ブランドによる供給)における純正品の販売減少や中国景気の悪化を受けて収益が悪化したものの、会議システムやテレマティクスソリューション関連の販売拡大で補い、増収を確保した。販管費が減少したことなども大幅増益の要因となった。
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