IRジャパンが後場カイ気配スタート、20年3月期業績予想の上方修正と自社株買い発表を好感
アイ・アールジャパンホールディングス<6035>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、20年3月期の連結業績予想について、売上高を56億円から60億円(前期比24.3%増)へ、営業利益を18億7000万円から21億5000万円(同49.9%増)へ、純利益を12億5000万円から14億5000万円(同48.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算が好調だったことを踏まえて、IR・SRコンサルティングの順調な売り上げ拡大と、なかでもプロキシーならびにファイナンシャル・アドバイザー業務のパイプラインが着実に進行することを見込むことが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高21億6900万円(前年同期比56.3%増)、営業利益12億4200万円(同2.2倍)、純利益8億4700万円(同2.2倍)だった。
同時に10万5000株(発行済み株数の0.59%)、または3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月5日から12月30日までで、資本効率の向上や経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施、並びに株主への一層の利益還元を目的としているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算が好調だったことを踏まえて、IR・SRコンサルティングの順調な売り上げ拡大と、なかでもプロキシーならびにファイナンシャル・アドバイザー業務のパイプラインが着実に進行することを見込むことが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高21億6900万円(前年同期比56.3%増)、営業利益12億4200万円(同2.2倍)、純利益8億4700万円(同2.2倍)だった。
同時に10万5000株(発行済み株数の0.59%)、または3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月5日から12月30日までで、資本効率の向上や経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施、並びに株主への一層の利益還元を目的としているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)