日本光電は大幅続伸、生体モニター好調で第1四半期営業益は大きく伸長
日本光電工業<6849>が大幅続伸となっている。同社は1日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益が5億4200万円(前年同期は5300万円)と大きく伸びたことが好感されているようだ。
売上高は385億5100万円(前年同期比11.5%増)で着地。ベッドサイドモニターの新製品効果や臨床情報システムの更新商談の受注などを背景に、生体情報モニターが好調だったことなどが寄与した。一方、為替差損を計上したことから経常損益は2600万円の赤字(前年同期は5億8000万円の黒字)、最終損益は子会社の日本光電アメリカでの労務問題に関する和解金などの影響で4億9900万円の赤字(前年同期は5億3800万円の黒字)となった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は385億5100万円(前年同期比11.5%増)で着地。ベッドサイドモニターの新製品効果や臨床情報システムの更新商談の受注などを背景に、生体情報モニターが好調だったことなどが寄与した。一方、為替差損を計上したことから経常損益は2600万円の赤字(前年同期は5億8000万円の黒字)、最終損益は子会社の日本光電アメリカでの労務問題に関する和解金などの影響で4億9900万円の赤字(前年同期は5億3800万円の黒字)となった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)