NCS&Aが買い気配、4-6月期(1Q)経常は黒字浮上、自社株買いも好感
NCS&A <9709> [東証2]が買い気配でスタート。25日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が2億0200万円の黒字(前年同期は4200万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
ホテル向け予約システムや自社開発の可視化ツール、製造業向け生産管理システムなどの受注が伸びたことが寄与。開発業務の効率化による採算改善も黒字浮上に貢献した。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の0.81%にあたる15万株(金額で7395万円)を上限に、26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
ホテル向け予約システムや自社開発の可視化ツール、製造業向け生産管理システムなどの受注が伸びたことが寄与。開発業務の効率化による採算改善も黒字浮上に貢献した。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の0.81%にあたる15万株(金額で7395万円)を上限に、26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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