RPAHDがS安ウリ気配、先行投資などで利益水準低下し第1四半期15%営業減益
RPAホールディングス<6572>がストップ安の1829円水準でウリ気配となっている。12日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高21億2300万円(前年同期比19.0%増)、営業利益1億6900万円(同14.6%減)、純利益5100万円(同58.7%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
ロボットアウトソーシング事業でパートナー販売を通じて導入者数が順調に増加したほか、ロボットトランスフォーメーション事業では人材サービス分野、新規参入分野ともに順調に推移し売上高を押し上げた。ただ、ロボットアウトソーシング事業における人材採用、事業開発などの先行投資に加えて、RPAサービスの導入裾野拡大を企図したBizRobo!mini導入により利益水準が低下し利益を圧迫した。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高140億1600万円(前期比71.2%増)、営業利益16億300万円(同67.9%増)、純利益9億3100万円(同66.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ロボットアウトソーシング事業でパートナー販売を通じて導入者数が順調に増加したほか、ロボットトランスフォーメーション事業では人材サービス分野、新規参入分野ともに順調に推移し売上高を押し上げた。ただ、ロボットアウトソーシング事業における人材採用、事業開発などの先行投資に加えて、RPAサービスの導入裾野拡大を企図したBizRobo!mini導入により利益水準が低下し利益を圧迫した。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高140億1600万円(前期比71.2%増)、営業利益16億300万円(同67.9%増)、純利益9億3100万円(同66.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)