JESCOHDがS安ウリ気配、追加工事費の発生など響き19年8月期業績予想を下方修正
JESCOホールディングス<1434>がストップ安の371円水準でウリ気配となっている。12日の取引終了後、19年8月期連結業績予想について、営業利益を4億円から1億円(前期比38.5%減)へ、最終利益を2億3000万円から8000万円(同92.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は100億円から101億円(同9.1%増)へ上方修正したものの、国内EPC事業で計画外の追加工事費の発生や発注時期の遅れによる期ずれの発生があったほか、ASEANEPC事業で受注競争激化による粗利率の低下や銅市況の高騰による資材費の上昇があり利益を圧迫した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)決算は、売上高72億1700万円(前年同期比31.0%増)、営業利益6200万円(同16.5%減)、純利益4500万円(前年同期400万円)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は100億円から101億円(同9.1%増)へ上方修正したものの、国内EPC事業で計画外の追加工事費の発生や発注時期の遅れによる期ずれの発生があったほか、ASEANEPC事業で受注競争激化による粗利率の低下や銅市況の高騰による資材費の上昇があり利益を圧迫した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)決算は、売上高72億1700万円(前年同期比31.0%増)、営業利益6200万円(同16.5%減)、純利益4500万円(前年同期400万円)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)