いちごが買い気配、3-5月期(1Q)経常は46%増益、最大1000万株の自社株買いを実施
いちご <2337> が買い気配でスタート。11日大引け後に発表した20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比45.8%増の76億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
主力の心築事業で利益率の高い不動産再生物件の売却が進み、63.2%の大幅増収を達成したことが寄与。併せて、発行済み株数の2.05%にあたる1000万株(金額で30億円)を上限とする自社株買いの実施を発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
主力の心築事業で利益率の高い不動産再生物件の売却が進み、63.2%の大幅増収を達成したことが寄与。併せて、発行済み株数の2.05%にあたる1000万株(金額で30億円)を上限とする自社株買いの実施を発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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