MICS化学が一時S高、非食品フィルムを深耕と報じられる
MICS化学<7899>が一時ストップ高の396円に買われ年初来高値を更新している。きょう付けの日刊工業新聞で「多機能の包装資材用多層チューブフィルムで食品以外の分野を深耕する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、多層チューブフィルムはナイロンやポリエチレンなど複数の樹脂を組み合わせ、強度、透明性、熱・冷熱・酸化への耐久性などで必要な機能を複数盛り込むことができるのが特徴。これまでは海産物など食品向けが主力だったが、輸送途中での穴開けや破れを防げるため、機械や自動車、電子・電機の部品輸送や個別包装などで需要が増えており、海外拠点での使用も含めて売り込むとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
記事によると、多層チューブフィルムはナイロンやポリエチレンなど複数の樹脂を組み合わせ、強度、透明性、熱・冷熱・酸化への耐久性などで必要な機能を複数盛り込むことができるのが特徴。これまでは海産物など食品向けが主力だったが、輸送途中での穴開けや破れを防げるため、機械や自動車、電子・電機の部品輸送や個別包装などで需要が増えており、海外拠点での使用も含めて売り込むとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)