サン電子が急騰、イスラエル子会社が同国VCに対して第三者割当増資を実施
サン電子<6736>が急騰し、年初来高値を更新している。17日の取引終了後、犯罪捜査用ソリューションなどを手掛けるイスラエル子会社セレブライト・モバイル・シンクロナイゼーションが、同国のベンチャーキャピタル、イスラエル・グロース・パートナーズ・キャピタル(IGP)に対して第三者割当により優先株式の発行を行うと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
IGPはイスラエル関連のハイテク企業をM&Aを活用しグローバルに成長させた経験が豊富であることから、セレブライトの成長戦略の実行を加速させることが狙い。優先株の発行総額は1億1000万ドル(約119億円)で、M&Aなどに当てる方針。なお、今回の第三者割当増資により、サン電子のセレブライト株保有比率は94.6%から71.5%になるが、引き続き連結対象子会社となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
IGPはイスラエル関連のハイテク企業をM&Aを活用しグローバルに成長させた経験が豊富であることから、セレブライトの成長戦略の実行を加速させることが狙い。優先株の発行総額は1億1000万ドル(約119億円)で、M&Aなどに当てる方針。なお、今回の第三者割当増資により、サン電子のセレブライト株保有比率は94.6%から71.5%になるが、引き続き連結対象子会社となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)