スペースバリューは続伸、19年3月期業績は計画下振れもアク抜け感
スペースバリューホールディングス<1448>は続伸している。前週末17日の取引終了後、集計中の19年3月期業績について、営業利益が54億5000万円から42億5000万円(前の期比6.8%増)へ、純利益が37億円から1億6000万円(同93.6%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、アク抜け感から買いが優勢となっている。
売上高は従来予想の850億円に対して856億円(同11.6%増)とほぼ計画通りで着地したものの、立体駐車場事業における売上総利益計画の未達や販管費の増加が利益を圧迫した。また、ホテル開発プロジェクトを含む開発事業案件における減損損失や、システム投資戦略見直しによる減損損失などを計上したことも最終利益を押し下げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の850億円に対して856億円(同11.6%増)とほぼ計画通りで着地したものの、立体駐車場事業における売上総利益計画の未達や販管費の増加が利益を圧迫した。また、ホテル開発プロジェクトを含む開発事業案件における減損損失や、システム投資戦略見直しによる減損損失などを計上したことも最終利益を押し下げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)