東北新社は朝安のあと切り返す、19年3月期業績は計画下振れも織り込み済み
東北新社<2329>は朝安スタートののち切り返す。16日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が648億5800万円から624億9600万円(前の期比2.1%減)へ、営業利益が25億5300万円から16億4100万円(同41.3%減)へ、最終利益が1億6900万円の黒字から15億9100万円の赤字(前の期23億6100万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表し株価は安く始まったが、織り込み済みとの見方が広がりプラスに転じている。
デジタルプロダクション部門で売上高及び利益が予想を下回ったことに加えて、大型CG制作案件で赤字が発生したことや、プロパティ部門での牙狼案件の納品が来期にずれ込んだことなどが要因としている。子会社オムニバス・ジャパンの固定資産減損損失7億4500万円を特別損失として計上することも赤字転落につながった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
デジタルプロダクション部門で売上高及び利益が予想を下回ったことに加えて、大型CG制作案件で赤字が発生したことや、プロパティ部門での牙狼案件の納品が来期にずれ込んだことなどが要因としている。子会社オムニバス・ジャパンの固定資産減損損失7億4500万円を特別損失として計上することも赤字転落につながった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)