ブイキューブが急騰、働き方改革追い風にWeb会議などのコミュニケーションサービスに期待感
ブイキューブ<3681>が急騰、一時74円高の538円とストップ高を意識させる場面もあった。5月相場では下値模索の動きにあったが、目先動きを一変させ4月17日につけた年初来高値558円も視界に入れている。Web会議などのコミュニケーションサービスを提供するが、働き方改革などが収益環境に追い風となっている。また、同社では14日から新バージョンのWebセミナーサービス「V-CUBEセミナー」の提供を開始している。ビデオストリーミング配信機能を強化し高画質のセミナーを容易にしたもので需要の取り込みが期待されている。
なお、15日取引終了後に発表した19年12月期第1四半期(1~3月)の営業損益は2800万円(前年同期比98%増)と黒字を確保しており、これが買い安心感を誘った。時価は500円台と依然として値ごろ感があるうえ、東証信用残は信用倍率1.25倍と売り買い拮抗、日証金では株不足状態にあり、株式需給妙味も意識されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
なお、15日取引終了後に発表した19年12月期第1四半期(1~3月)の営業損益は2800万円(前年同期比98%増)と黒字を確保しており、これが買い安心感を誘った。時価は500円台と依然として値ごろ感があるうえ、東証信用残は信用倍率1.25倍と売り買い拮抗、日証金では株不足状態にあり、株式需給妙味も意識されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)