エスクリが急反騰、20年3月期は2ケタ営業増益見通しで4円増配へ
エスクリ<2196>が急反騰し一時、前日比93円(15.0%)高の712円に買われている。14日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高344億円(前期比3.3%増)、営業利益25億円(同14.1%増)、純利益14億5000万円(同34.5%増)と2ケタ増益を見込み、年間配当を前期比4円増の16円を予定していることが好感されている。
前期に開業した広島市の1施設と東京都渋谷区の1施設が通期稼働することが寄与する見通し。海外事業拡大による先行費用や建築不動産事業の苦戦を見込むものの、ブライダル事業の伸長で吸収する見込みだ。
なお、19年3月期決算は、売上高333億200万円(前の期比5.1%増)、営業利益21億9100万円(同12.4%増)、純利益10億7800万円(同61.9%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期に開業した広島市の1施設と東京都渋谷区の1施設が通期稼働することが寄与する見通し。海外事業拡大による先行費用や建築不動産事業の苦戦を見込むものの、ブライダル事業の伸長で吸収する見込みだ。
なお、19年3月期決算は、売上高333億200万円(前の期比5.1%増)、営業利益21億9100万円(同12.4%増)、純利益10億7800万円(同61.9%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)