イボキン<
5699>は一時9.7%高と急反騰、2400円台まで上値を伸ばし4月1日の年初来高値2369円を払拭した。工場などの解体・産廃処理を主力業務とし、M&Aによる業容拡大に伴い解体事業の展開力が全国区に広がっていることで、利益急成長局面にある。同社が14日取引終了後に発表した19年12月期第1四半期(1~3月)決算は営業利益段階で前年同期比83%増の2億1400万円と急拡大した。通期計画は前期比45%増の4億500万円を見込むが、第1四半期時点の進捗率は53%に達しており、期中増額修正への期待も膨らんでいる。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)