三菱自---急落、今期業績見通しはコンセンサスを大幅下振れ
三菱自<7211>は急落。前日に決算を発表、19年3月期営業利益は1118億円で前期比13.9%増益、想定通りの水準で着地となったが、20年3月期は900億円で同19.5%減益の見通しとしており、1350億円程度のコンセンサスを大きく下回っていることが嫌気されている。開発費の大幅な増加など先行投資負担増も重しとなるもよう。保守的な傾向が強いとはいえ、市場予想との乖離の大きさがマイナスインパクトにつながっている。
《US》
提供:フィスコ