コスモHDが急反発、今期経常は15%増益、前期配当を30円増額
コスモエネルギーホールディングス <5021> が急反発。9日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比17.3%減の966億円になったが、続く20年3月期は前期比14.8%増の1110億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。
今期は石油事業で堅調な市況環境を背景に販売マージンが改善するうえ、販売数量の増加を見込む。前提レートは原油価格が1バレル=65ドル、為替は1ドル=110円に設定している。併せて、前期の年間配当を50円→80円(前の期は50円)に増額し、今期も80円を継続する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース
今期は石油事業で堅調な市況環境を背景に販売マージンが改善するうえ、販売数量の増加を見込む。前提レートは原油価格が1バレル=65ドル、為替は1ドル=110円に設定している。併せて、前期の年間配当を50円→80円(前の期は50円)に増額し、今期も80円を継続する方針としたことも支援材料となった。
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